
こんにちは、具です。
ふたり暮らしを始めるとき、誰もが不安に思うであろうこと。そう、家事分担。
- ちゃんと公平にできるかな?
- 当番、守ってくれるかな……?
- 掃除苦手なんだけど、どうしよう?
付き合って20年。いっしょに暮らして15年。たどり着いた我が家の家事スタイルは、 やれる人が、やれるときに、やれることをやる。 それだけ。だけど、それが意外と最強だったんです。
今回は、「我が家の家事分担について」をテーマにした記事になっています。これから大切な人と同棲する、すべてのカップルさんの一助になりますように。
- 🍳「料理は一汁三菜が正解」だと思ってた私
- 🥢“ちゃんと食べられればOK”でいいじゃない
- 🧽作るのはパートナー、片付けるのは私。これがちょうどいい
- 🧦家事って“リレー”でいいんだなって思えた
- 🧼おたがいを尊重する家事分担ー“やるべき”から“できるときに”へ。
- 🌈おわりに:それでも、靴下とコートは今日もそこに…
🧺“分担”というより“リレー”
うちの家事は、こんな感じで落ち着いています。
🏠我が家の家事分担
- 料理・トイレ掃除・お風呂掃除・洗濯機を回す・食品の買い物:パートナー
- 洗濯物を畳む・それ以外の掃除(リビングや棚まわりなど)・皿洗い・後片付け:私
- 猫さまのごはんとトイレ掃除・ゴミ捨て :ふたり
- 日用品の買い出し → ポイント5倍デーを狙ってふたりでGO
「これはあなたの仕事!」「交代制ね!」みたいなルールは特になし。 “やれる人がやれることをやれるときにやる”をベースに、日々の流れで自然にまわっています。
🍳「料理は一汁三菜が正解」だと思ってた私
私がまだ20代始めくらいのころ、「料理は一汁三菜が基本!」と思い込んでいました。 実家ではいつも一汁三菜あったし、テレビの影響もあったのだと思います。振り返ってみると、母ってすごかったんだなあ。
だから、同棲を始めたばかりのころ、自然とその基準をふたりの生活に持ち込んでしまっていました。
でもそのころは、私もパートナーもフルタイム勤務。しかも、パートナーの勤め先はなかなかのブラック気味な職場環境…。
時間も気力も残っていない平日の夜に、一汁三菜なんて……今思えば、そりゃしんどいよねって話です。 なのに私は、「ちゃんと作らなきゃ」「毎日ちゃんとしなきゃ」と自分にも相手にもプレッシャーをかけていた。
当然、空気はピリつく。険悪ムードが漂う夕飯タイム。あれ? “家庭料理”ってもっと温かいものじゃなかったっけ?
🥢“ちゃんと食べられればOK”でいいじゃない
そんな日々を経て、何度も重ねた話し合い。 どうしたらふたりがラクに、楽しく、いっしょに暮らしていけるのか。 そしてたどり着いた、我が家の家事原則──やれる人が、やれるときに、やれることをやる。 これです。 料理に関しても、“栄養バランスより、生活バランスを第一に”くらいにゆるく構えるようになって、ようやく暮らしの空気がやわらかくなりました。
🧽作るのはパートナー、片付けるのは私。これがちょうどいい
今では、料理を作るのは基本的にパートナー。 手際よくちゃちゃっと作ってくれるのですが、どうやら調理後の“整理整頓”はあまり得意ではない様子。 まな板、ボウル、包丁、菜箸……すべての道具が全力出勤のままコンロ横に勢ぞろい、なんて日もザラ。
なので、料理はパートナー、皿洗いや後片付けは私という分業制に落ち着きました。
役割を分けることで、それぞれが無理なく“やれる範囲”を担えるように。
そもそも、「作った人が全部やらなきゃ」なんて縛りはないし、“ちゃんと”をやめたら、我が家の料理事情も、ぐっと軽やかになった気がします。
🧦家事って“リレー”でいいんだなって思えた
たとえば洗濯。 以前の私は、洗濯は畳むまでが洗濯!と、フルコースでやるものだと思っていました。
でも今は、回すのはパートナー、畳むのは私 (日によっては逆もあります)。
そして、畳むタイミングも“洗い終わってすぐ”じゃなくて、夕方のんびりコーヒー飲みながら、でもOK。
そのほうが効率よりも気分よくできると気づきました。 バトンを渡すみたいに、少しずつ家事を繋げていければ、それで十分。 完璧に分担するより、そういう“ゆるやかなリレー”が私たちには合っていたみたいです。
🧼おたがいを尊重する家事分担ー“やるべき”から“できるときに”へ。
「きっちり決めないと回らないのでは?」と思っていたころもありました。
でも今は、“やれる人がやる”スタイルだからこそ、気が楽で、続けやすい。 たとえば、パートナーが体調を崩した日は私が料理をするし、 私が無気力で倒れているときは、パートナーが洗濯物を畳んでくれたり。 どちらかが無理をしていないことが、暮らしを心地よくしてくれている気がします。
🌈おわりに:それでも、靴下とコートは今日もそこに…
とはいえ── こんなにも家事について話し合い、調整を重ねてきた我が家ですが、いまだに解決していない課題もあります。
それは、脱ぎっぱなしの靴下と、かけられないコート問題。
これらを見つけるたびに、
……これ、なんで戻せないんだろうね?
うーん、不思議だよね?
と、もはや儀式のようなやりとりを無意味に繰り返しています。
一応、かなり実用的かつ簡単な対策を打ったつもりなのですが、……道のりは、まだまだ遠いようです。それでも、ちょっとした“もやっ”すら笑いに変えて、今日もふたりと猫さまの暮らしはゆるやかに回っています。
パートナーと暮らすようになって、私は少しずつ、自分の“こうあるべき”を手放すことができました。 それは、家事に限らず、生活全般に言えることかもしれません。
“きっちり”じゃなくて“ゆるく共有”。 “責任”じゃなくて“信頼”。
そんなふうに、暮らしを整えることで、心まで少し軽くなった気がしています。 これからも我が家は、「やれる人がやれることをやれるときに」を合言葉に、暮らしを回していきます。
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ちなみにうちの猫さまは、私たちがせっせと家事リレーしてる中、洗濯物を畳む手を優雅に妨害したり、掃除機からに逃げ惑って走り回ったりと、大忙し。 でも、そんな猫さまが部屋の真ん中でごろんと寝てるのを見ると、 「今日も家の中が平和に回ってるなあ」と思えてしまうんです。