
こんにちは。具です。
私たち“ふうふ”は、2017年10月1日、横浜の「ザ・クラブ・オブ・エクセレントコースト」で結婚式を挙げました。この「結婚式レポ」は、当時アメブロに投稿した記事を再構成し、「シン・結婚式レポシリーズ」としてお届けしています。
- これから結婚式を挙げたい
- 結婚式をするか迷っている
- 同性カップルの結婚式ってどんな感じ?
そんな方に読んでいただけたらうれしいです。
【前回の記事「本契約編」はこちら】
rs-hibi-log1001.hatenablog.com
- 👗ドレス×ドレスは決定事項だった私たち
- 👗フィッティング1回目:死んだ魚の目をしたパートナー
- 👗フィッティング2回目:私のターン
- 👗フィッティング3回目:ふたりのドレスが決定しました
- 💡ドレス選びのポイント
- 🌈おわりに:自分が着て、うれしくなる一着を
👗ドレス×ドレスは決定事項だった私たち
結婚式の準備を始めてまず考えるのが、どんな衣装を着るか。私たちは女ふたり。
- ドレス×スーツ?
- 和装×ドレス?
- 和装×スーツ?
いろいろ選択肢はありましたが、私たちは悩む間もなくドレス×ドレスに即決。
理由は特にありません。「着たいから着る」。それだけです。
そのため、会場と契約する段階で「ドレス2着分」と伝えていました。

【パートナーが描いてくれた、ふたりのドレスイメージ。ドレスのラインを変えたら個性が出そうだね、と話していました。】
「こんなドレスがいいね」「こういうの似合いそう」そんな話をしつつ、「できるだけ式場の標準プラン内で決めよう」と誓ったのですが…(結論から言うと、この誓いは最後に脆くも崩れ去ります)
👗フィッティング1回目:死んだ魚の目をしたパートナー
最初のドレスショップ訪問は、2015年8月ーー会場のプランナーさんに近況を報告してから、提携のドレスショップ「LIVE LOVE LAUGH(リブ ラブ ラフ)」さんを訪れました。
本来、衣装の決定は挙式の3か月前が目安だそうです。でも大きな試練――ダイエット――が控えていました。
特にパートナーは気合十分。大幅な減量をめざしていたので、現状把握と計画のために、かなり早めのフィッティングを決行。
ところが、パートナーのテンションは底辺。行きの車内でも口数が少なく、その目はまるで死んだ魚のよう。
怖いよぅ怖いよぅ
嫌だよぅ嫌だよぅ
と呪文のように繰り返し、スタイリストさんも苦笑い。質問にも「はい…」と気のない返事。
体型が気になって仕方なかったんでしょう。わかるけど…せっかくなんだから楽しんでほしい!
ダイエットの主な目標を掲げているのはパートナーなので、今日のフィッティングの主役は彼女!さぁ、1着目を試着。カーテンの向こうから深いため息が聞こえてきます。
あー!こわいよー!
大丈夫ですよ!さぁどうぞ
外で待つ私。大丈夫かなぁと最初こそ心配していたのですが、しばらくすると、カーテンの向こうがなんだか明るくなった気配が。
できましたよー!
シャッとカーテンが開き、パートナーが恐る恐る振り返ります。
か、かわいい…!!花嫁さんってこんなにかわいいのか!!
心の声がダダ漏れでした。本人もまんざらでもなさそう。この後、ウェディングドレスを2〜3着試着して終了。
帰りの車内。試着前は死んだ魚の目だったパートナーは、ずっとニコニコしていました。
衣装合わせ、やってよかったね
うん、思ったより悪くなかった!
すごい似合ってたよ
細いドレスに入るか心配だったけど、うちでも着れた…!ーー次は君だね
あー…
👗フィッティング2回目:私のターン
2016年1月ーー2回目のフィッティングは私のドレス選び。
前回と同じスタイリストさんに案内され、煌びやかなドレスが並ぶ店内へ。ウェディングドレスもカラードレスも色とりどりで、目移りします。
プラン内のドレスはこちらです
けっこうあるんですねぇ
たしか5〜6着あったと思います。その中から、とりあえず1着を選んで試着室へ。
試着用のブライダルインナーを着て、いざ初めてのドレス体験。
では足を入れてくださいねー
ドレスの中に足を入れたら、下からグッと持ち上げられ、ファスナーをグッと締められ…着るというより嵌めるに近い感覚でした。ヘアも小物でなんとなくまとめてもらい、カーテンが開きます。
かわいい!!!
即、スマホで連写。ああ、みられる側ってこんな気持ちだったのか、と思いながら、お互い「相手がかわいい」と盛り上がって、なんだこれ楽しい。
私も2〜3着試着して、プラン内のシンプルなAラインドレスに決めようとしたのですが…
君にはもっと似合うドレスがあると思うんだ
え、いいよこれで。プラン内だし
うちが納得いかない
プラン内のドレスでは、パートナーのお眼鏡にかなわなかったようです。
👗フィッティング3回目:ふたりのドレスが決定しました
結婚式は1年延期になり、2017年1月に改めて3回目のフィッティングへ。
この日は、ご縁あって、テレビ取材(テレビ東京「ゆうがたサテライト」)のスタッフさんも同行してくれました。
今回の目的は、私のウェディングドレスの再検討と、パートナーのお色直し用カラードレスの試着。
前にイベントでスタッフさんが着てたドレス、ありますか?
はい、ご用意ございますよ
え、あれプラン外だよ?
いいの、絶対似合うから。一回着てみて!
前に、BP(会場を運営する会社)が参加するイベントで見て一目惚れしたドレスを、どうしても着せたいと言い張るパートナー。「試着だけなら」と思ったものの――
いい!!絶対これ!!君はこれ!!
私も内心、かなり気に入ってしまいました。
黒いロングリボンが腰を引き締めて見えるマーメイドライン。裾の広がり具合も完璧。
そういえば、フィッティング前にパートナーがイメージイラスト描いてるときにも、「マーメイドがいい」って言ってたなぁというのを思い出します。
でも、このドレスは数万円のグレードアップ…。
いや、でも高いし…
人生一回やぞ。これがいい。うちはこれがいい。
パートナーの押しに負け、プラン外のドレスに決定。
そんな様子を取材スタッフさんが笑いながら見ていました。
おふたりとも自分のドレスを選ぶより気合入ってますね。
そうですね笑 自分のは正直、なんでもいいんです。でもね、相手にはやっぱりお金より本人が着たいと思うものを着てほしいです。
そうそう。
お互いそう思ってるから、衣装選びに余念がないんですね。おふたりの楽しそうな表情が印象的でした。
パートナーのカラードレスも3着試着し、ネイビー、黄色、ピンクとどれも可愛くて大盛り上がり。結局この日はカラードレスは保留にして、ふたりのウェディングドレスが決定しました。

【最終的に決まったドレス。私はマーメイドライン、パートナーはAラインのドレスを選択。ちょっと高くなったけど、このドレスにしてよかったなと心から思います】
💡ドレス選びのポイント
- グレードアップの幅は要確認
標準プラン内と追加料金の差は数万円〜10万円超の場合もあるので、あらかじめ予算に幅を持たせておくのがおすすめ。 - 似合う形を知る
骨格診断やパーソナルカラー診断をしておくと、試着時に「これは似合う/似合わない」の判断が早いです。
私の場合、胸元がハートカットだったり体のラインがはっきりしない形はイマイチでした。 - 貸衣装処分市もアリ
節約派なら、貸衣装処分市を覗いてみるのも一手。
わたしたちもカラードレスを探しに5件ほど回りましたが、カラードレスは数が少なめでした。 - ドレスを購入するなら、保管場所の確認を
プラン外ドレスをレンタルするより、メルカリ等で購入した方が安く済むことはあると思います。しかし、終わった後の置き場は大問題。わたしたちはレンタル一択でした。 - プラン外ブーケは追加料金が発生する可能性あり
ブーケをプラン外にする場合、持ち込み料や種類(生花・ドライフラワー等)、花材、ボリューム等によって、追加料金が発生する場合があります。前撮りのためにDIYした造花ブーケを使用するという人もいると思いますが、追加料金が発生しないか、会場へ確認を。 - 試着は半日がかりのつもりで予定しよう
着る時間はあっという間ですが、試着した状態で小物を選んだり、写真を撮ったり、ブーケを持って歩く練習をしたり…色々しているうちに、1着終わるのに30分以上掛かったりします(女ふたりでドレスだから尚更)。お互いの試着が終わるのに2時間掛かったりするので、フィッティングは時間に余裕を持って、スケジューリングしましょう。
🌈おわりに:自分が着て、うれしくなる一着を
この日はテレビ取材があったということもあり、この時点ではドレスの本契約をしませんでした。年度明けのタイミングで本契約したいと連絡を入れたところ、先約が入ってワンサイズ下のドレスを仮おさえる事態に発展。
(ワンサイズ下…さすがにそのサイズは入った試しがない)
少し絶望しましたが、最終的にワンサイズ上のドレスに空きが出たとのことで、そちらを本契約することにしました。
長かったフィッティングの旅は、2017年5月に無事終幕。
決まったねー、ドレス
うん、決まった。やっぱりあのリボンのドレスにしてよかったよ。
でも、諭吉が◯人飛んでいく…
いいのいいの!その分ほかのところを節約しよう!
まぁ、それもそうだね
帰りの車内。フィッティングはこれで終わりだけど、相手のために一生懸命選び合った時間は、今でも宝物です。予算ももちろん大事だけど、一生に一度だけのウェディングドレス。せっかくなら、自分が着てうれしくなる一着を着た方がぜったい楽しいです!
次回は、「プランナーさんとの打ち合わせ」にまつわるエピソードをお届けします。
rs-hibi-log1001.hatenablog.com
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【長女さまが猫さまの匂いを嗅ぐ一瞬がチューしてるように見えた奇跡の一枚】
ちなみに当時のウチの猫さまは、私たちがウェディングの準備に取り掛かる横で、先駆けてリハーサルをしていてくれました。かわいい。