
こんにちは。具です。
今日は、女性カップル同士で初めての4人旅行へ行ってきた話を書こうと思います。
【ぷらむさん】10年来のお友だち。
【0ちゃん】ぷらむさんのパートナー。
気づけば10年近く仲良くしている関係なのに、この4人で旅行は一度もしたことがなかったことに、旅の計画を立てる段階で気づきました。
きっかけは、夏の雑談🌻「どっかでBBQしたいね〜」という何気ない一言でした。そこから話はするすると転がり、「そういえば4人で旅行したことないよね?」「秋ならグランピング良くない?」と盛り上がった私たち。
グランピングとは、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」に与えられた名称です。自分でテント設営や火起こしをする必要がなく、基本は施設運営側が準備をしてくれます。
最初は、
- 自然に囲まれた山の中でBBQができる
- 初心者でも安心して楽しめそうな場所
そんな条件を満たす場所として、長野県を候補にしていたのですが、秋が深まるにつれて増える熊出没のニュース🐻
4人で話し合った末に、場所を変更!最終的に、海沿いで安全に楽しめそうな、 愛知県・grampark海陽閣に決まりました。
今回は、初めてづくしのグランピング4人旅の様子をお届けいたします。
- 🚗1日目ーー寄り道なしで目的地へ
- 🏕旅の舞台ーーgrampark海陽閣
- 🍖BBQとギターで過ごす夜
- ♨️ホテルの温泉が利用できます
- 🚗2日目ーー蒲郡〜浜松へ
- 🥟浜松にある「うなぎパイファクトリー」へ
- 🚗そして帰路へーー事故渋滞で大幅ロス
🚗1日目ーー寄り道なしで目的地へ
🛣渋滞すら楽しみに変える4人の出発
当日の朝ーー空は快晴。まさにグランピング日和☀️
いい天気だねー!
うちの晴れ女パワー炸裂だね
さすがー!
今回は、いちど我が家に合流して、車一台で向かうプラン。集合前にガソリンを満タンに入れて、洗車を済ませます⛽️
おはよーー!!
4人が合流したところで、おたがいの家から持ち寄った材料を確認。
あ、調味料持ってきてないや
とりあえず必要そうなものは、家からあらかた持ってきたよ
あと、掘ってきたさつまいも持ってきたー
いいねぇー!楽しみ!
肉や魚などの生ものは現地調達をするため、いざ出発!
ーーだがしかし、高速に乗ってしばらくして、予想通りの渋滞。さらに、想定箇所とは別の場所もガッツリ渋滞しており、結果的に、 1〜2時間追加で時間がかかるレベル。3連休おそるべし。
思ってたより混んでるわー!
うなぎファクトリー明日行く?多分そっちの方が行きやすいし
途中、休憩で立ち寄ったPAで、ルート変更の話し合い🗾おたがい旅の仕方が似ていると、こういうときに助かります✨
お昼も車内で済ませようということでまとまり、本来であれば途中途中遊びに寄る予定だったのを翌日に回し、一行は宿泊先であるグランピング施設まで、まっすぐ向かうことに決めました🏕
運転は基本、私とパートナーの交代制。渋滞を抜けた先で運転手となったパートナーがぐんぐんスピードを上げていきます。
ふぅーー!!気持ちいねぇーー!!
運転手に合わせて切り替わっていく音楽リスト…後部座席にいるぷらむさんが、運転手の趣味に合わせた曲を絶妙にチョイスしていきます。途中休憩を入れながらも、何時間と走る車内での時間は、座っているだけで会話が勝手に回り、一瞬の静寂も居心地の良さがあって、渋滞に見舞われながらも、苦がなく楽しい時間でした。
🏪買い出しのためにスーパーへ
数時間後ーーようやく愛知に入り、近くのスーパーで買い出し🛒
きのこ食べたい
いいね!
鍋って使えるんだっけ?使えたらアクアパッツァとか作れるけど
鍋はどうだったかなー、調べてみるね
アクアパッツァって何??
そんな会話の傍らで、お肉コーナーを物色。焼き肉用のお肉がズラっと並んでいます🍖どれにしようか悩んでいると、横を通り抜ける精肉店担当の店員さん。手元に値引シールを持って、次々と貼っていきます
おや?
これは
もしや
固唾を吞んで見守る一同ーー購入を検討していたお肉にも、ありがたいことにお値引シールが貼られていきます。貼られたのを見届けてカゴに入れる私たち🍖🛒
ありがとうございます
ありがとう
ございます!!
ちゃっかり(しっかり?)お値引きお肉をゲットする私たち。おかげで、追加で良いお肉を買うこともできたので幸福度が高いです(今回のメンバー、よく食べるので…笑)。
いっぱい買ったねー!じゃあ、宿に向かいますか
買い出しの時間は、学生時代に戻ったみたいなワクワクがあって、なんだか妙に楽しかったです。旅って、目的地に着く前の“準備の時間”からすでに始まっているんだなぁと実感した瞬間でした。
🏕旅の舞台ーーgrampark海陽閣
冒頭のとおり、元々は、長野県内にあるgramparkさんを利用する予定だった私たち。被害の危険性が少ない立地へ変更しようと探したところ行き着いたのが、今回の旅で私たちが宿泊した grampark海陽閣 でした。
【“grampark”は、北海道〜沖縄まで全国展開しているグランピング施設。海沿い〜山あいまでいろんな立地に施設があり、お値段がかなりリーズナブル。私たちのようなグランピング初心者にはぴったりです】
grampark海陽閣は、ホテル三河 海陽閣さんの敷地内にあります。テント泊のワクワク感や、外で過ごす気持ちよさはそのままに、ホテル併設ならではの快適さがしっかり確保されている点に、宿泊後の私たちは想像以上に惚れ込んでしまいました。ドッグラン等のワンちゃん向け設備も充実しているので、ワンちゃん連れの方は、もちろん、友だち同士・家族連れは、特に心地よく過ごせる施設だと思います。
チェックイン
チェックインは、坂の上にあるホテル三河 海陽閣のフロントで進めることになりますので、車は一度、ホテルまで上がった方が楽です。チェックイン後、「第2駐車場」へ回って車をとめましょう。ちなみに、駐車場の壁に「RV」と書いてあるスペースは、車中泊者専用スペースです。
フロント横には、浴衣や加湿器・ボードゲーム等が並んでいます。ここのアイテムも、グランピング利用者は借りられるので、必要なものがあったら持っていきましょう。
ちなみに、浴衣だけではさすがに寒いので、私たちはスウェット等のパジャマを持参しました。
施設設備の紹介
日も暮れ始めた頃ーー無事チェックインを済ませ、いよいよテント入りです。車からおたがいの荷物を着々と下ろしていきます。
わー!すごい!!
すげー!広い!!


【テント内。夜の様子(左)と朝の様子(右)】
テントの中は思っていたよりずっと広く、大人4人入っても十分スペースがあります。エアコン(床に直置きのタイプ)をつけると驚くほどずっと温かいです。夜は冷える季節でしたが、寒がりな私でも、寒さで困ることは一度もありませんでした。外で過ごす時間はひんやりしていても、テントに戻ればしっかり休める——そんな安心感があります。


【BBQができるエリア。テントが張られていて、お隣を気にすることなく食事を楽しむことができます。風除けにもなるので、秋の夜にぴったりでした。テント内外の照明もちょうどよく、“映える”というより“落ち着く”感じ】
ちなみに、朝起きると、テント内がキレイに清掃・整頓されていました。おそらく、スタッフさんが夜な夜な?朝イチ?で手を入れてくださったようです。


【「持ち込みBBQプラン」にすると、BBQコンロや必要なアイテムが借りられます。お皿類は人数分ぴったり置いてあるので、たくさん使いたい場合は、持ってきた方が良さそう。追加で火器類を持ち込むことはできません】


【トイレは外ですが、各グランピングスペースに一箇所ずつ設置されており、めっちゃ綺麗でした。横には小さいながらもちゃんとシンクがあります。こことは別に、共用トイレも完備】



【冷蔵庫は小さめ。要冷蔵の食品を買いすぎると管理が大変かも】


【入口前にあるハンモック。涼むのにちょうど良さそう】

【充電器やちょっとしたテーブルゲームまで!結構アイテムが充実しています】


【ドリップコーヒーにもぴったりなケトル。外で飲む朝コーヒーは、温かいテント内で飲むより格別に美味しい✨ちなみに、コンロの使用は朝は禁止されているので、朝ごはんを作る際は、外のコンロ類を使わない方法を考えた方が良さそう】

【目の前には少しばかりですが海が見えます。道路沿いなので多少車の音はしますが、ぐっすり眠れました】
🍖BBQとギターで過ごす夜


夜はお待ちかねのBBQ🍖✨ーー付属のコンロに火をつけ、食材やお酒をテーブルに並べていきます。
0「ふたりにずっと運転してもらったから、お肉はうちが焼く」
お肉焼いてくれる隊に120%甘え、次々と焼かれていくお肉。

【コンロは小さいかな?と思いましたが、結構な量が焼けました。ちなみに、貸出物品の中に「鍋」はなかったです】
ーー「おいしいー!」
ーー「黒毛和牛もおいしいけど、なんか、アンガス美味くない??」
ーー「「「それな!!!」」」
友だちと食べると、おいしさもひとしお…🍖💕焼けたお肉をつまみながらお酒を飲んで、冬の始まりを思わせる冷たい空気にあたりながらしゃべる——ただそれだけの時間がなんとも贅沢で至福で、思いのほか多幸感がありました。
そして何より印象的だったのが、友人が持ってきてくれたギター。
愛車ちゃんにギター乗るかな?
ギター!?
うん。向こうで弾こうかなって思って
びっくりした、車の中で弾くのかと思った
出発前に話を聞いていたギター🎸最近勉強し始めて、弾けるようになってきたそう。食事の合間に、ぽろん…ぽろん…と鳴り始めたアコースティックギターの柔らかい音に癒され、時折耳を傾けたり、みんなで一緒に歌ったり。この夜の時間はきっと後から思い返しても、いちばんの癒しだったと思います。
♨️ホテルの温泉が利用できます
今回ありがたかったのが、併設ホテルの温泉が利用できる点。
キャンプ系宿泊だと“シャワー事情”が気になるところですが、gramparkでは、ホテルやお宿の温泉が利用できる場所もあるのが魅力的(ちなみに、追加料金はかかりませんでした)。
おかげさまで冷えた体もしっかり温まるし、なんなら朝風呂まで楽しんじゃったりして…。湯上がりの体がほかほかと、そして軽くなる感じがして、全員が「これはありがたい…」を連呼していました。「キャンプの非日常×ホテルの快適さ」が同時に味わえる贅沢を全員で噛みしめていました。

【脱衣所ある3台のドライヤーはすべて“Refa”が標準装備でびっくり】
ロングヘア族の我が家は、ドライヤーに時間がかかります。そんな私たちが髪を乾かしていると、
ねぇ、下でなんかカラオケできるっぽいから、ちょっとだけ歌ってきていい?
はいよー
どうぞー
一緒に旅をしながらも、それぞれの自由時間も謳歌することができちゃうくらいの、この距離感がちょうどよくて、絶妙で。4人でいるのにストレスが一切ない(と私たちは思っている)。一緒にいるときもあれば、別行動するときもある。これが許される関係ーープライスレス✨
初めてのグランピング、初めてのgramparkでしたが、grampark海陽閣は「自然の中で過ごしたいけど、不便すぎるのはちょっと…」という人にとって理想的なバランスの場所だと思いました。
🚗2日目ーー蒲郡〜浜松へ
🍊混雑不可避の「蒲郡オレンジパーク」
翌日ーー友だちの日課であるラジオ体操を第1〜2まで一緒にこなし、なぜか地元の盆踊りを舞ってスッキリとした朝を迎えました笑
2日目の行程をまったく考えていなかった私たちは、朝ごはんを食べながら、行き先を話し合います。
ーー「オレンジパークだって」
ーー「明日行ってみる?」
昨日、高速を降りてスーパーへ向かう道すがらに「蒲郡オレンジパーク」を見て、車内で交わされた会話。みかん狩りができるらしいけど、予約制とのことだったので、売店くらいあるでしょってことで、売店目当てに行くことにしました。
ほとんど情報を入れずに何の気なしに行った私たち。しかし現地に着くと…まさかの超混雑。
なんかすごい人気じゃない…!?
ねぇ…
うちら知らないだけで、この辺じゃけっこう有名な場所なのかもね
4人で驚きつつ、誘導されるまま進んでいたら、気づけば 第5駐車場 へ…笑
第5まであるの…!?
しかもちょっと遠くね…?
歩いていくのは時間かかるね
パートナー先導のもと、進んでいくほっそい道。500mほど走った先に、その第5駐車場はありました。誘導のお姉さんに導かれ、無事駐車。ありがたいことに、駐車場からオレンジパーク行きの巡回バスが定期的に動いてくれてました。

ごった返すオレンジパーク🍊そのほとんどはみかん狩りめあての家族連れ👨👩👧👦私たちはみかん狩りで並ぶ人を横目に、わけありみかん・みかんジュース・みかんソフトを楽しみます。
巡回バスで走ってる途中に、みかん売ってる場所があったんだよね
よく見てるね!?
行ってみようか
0ちゃんの記憶を頼りに、駐車場へ向かう帰り道ーー確かに「みかん」の看板が。
売ってる?
ーーあ、入ってる
ほんとだ。いっぱいある


【三河湾オレンジロード沿いにある「日本髪かつら専門店」さんでみかんを買いました。甘くて美味しかったので、買ってよかったです✨】
思いのほか、たくさんのみかんを買えて結果的に満足度は高かったけれど、この一帯の混雑ぶりは本気で想定外でした。
🦐旅のMVP「えびせんべい一色屋」
あそこにえびせんのお店あるけど、寄る?
まぁ、どっちでも
近くだし、行ってみようか

別に寄る予定もなく、目に入ったので何気なく立ち寄ったのが、駐車場の近くにあった「えびせんべい一色屋」ーーこのお店が、旅のMVPでした。
店内にずらっと並ぶせんべいたち。なんとなく見渡して、せっかくだし…と少しだけおせんべいを購入。
……あのイカ、おいしそう

店内に掲示された「いか姿焼」の文字🦑向こうも似たようなことを考えていたようで、おたがい買って、みんなでシェアすることにしました。

このいか姿焼 が驚くほど美味しい。ひと口食べた瞬間、全員が黙るレベルで「……うまっ」となりました。

さらに ぬれさきいか もまた絶品で。新しい食感すぎた。さきいかの概念が変わります。
どちらも間違いないおいしさなので、立ち寄った際には絶対食べてほしい。
まさかのえびせん屋さんで感動してしまう旅になるとは思っていなかったけど、こういう予想外のヒットが旅の醍醐味なんですよね。気づけば、追加でおせんべいの購入を果たし、見事にトランクがパンパンになっていきました笑
🥟浜松にある「うなぎパイファクトリー」へ
次に向かったのは浜松ーー「浜名湖見たことないから見てみたい」と言った友だちの希望を叶えようと、「“浜名湖SA”に寄ろう」と思っていたのに、私が軽率な誘導をしたせいで新東名へ入ってしまい、結果的に 浜松SA に着いてしまいました……痛恨のミスすぎる。これはマジで次回挽回したい。
それでも、みんな責めるわけでもなく、せっかくだし、フードコードでご飯を食べようと言ってくれました。ありがたい……ごめんよみんな…。

ここで食べた浜松餃子とうなぎが美味しくて、旅って、多少のミスも“思い出の味”に変えてくれますね。
浜松SAから直接おりられるスマートICを経由して、数十分。旅の最終目的地ーーうなぎパイファクトリーへ到着です。

【日曜日は製造ライン(工場)が止まっていますが、シアターや未稼働の工場が見られます】

【旅の記念・錦鯉】

【工場内ーー驚きの美しさ。機械も床も新品みたいで、日々の手入れが行き届いているのが一目でわかります】

【2階には「うなぎパイカフェ」。スイーツメニューはもちろん、フードメニューもありました。昼を過ぎても人が並んでいたので、時間に余裕を持って行くと吉】
個人的にいちばん衝撃だったのが、うなぎパイがほぼ手作りという事実。機械を使わない職人技に脱帽です。さらにうなぎパイが好きになりました。
ということで、売店では、通常のうなぎパイとうなぎパイV.S.O.Pを購入🛍また、ここで売っている“大地のパイ”(友人から「運転お疲れ様」とプレゼントしてもらいました)をパートナーが大絶賛🤗春華堂に対する好感度が爆上がりしました。
うなぎパイファクトリーのすぐ隣にある井田商店さんでは、多種多様なナッツが売っています。お豆が好きなパートナーがこれまた大絶賛していたので、ぜひこちらにもお立ち寄りください🫘
🚗そして帰路へーー事故渋滞で大幅ロス

最後に、浜松西ICそばにある浜松グルメパークへ寄りましたが、「グルメパーク」と銘打ってる割には、お土産のラインナップが思ったより少なくて、特に何も買わずに撤退(でもここで売ってた三ヶ日みかんは美味しかった)。

そして帰りも、安定の事故渋滞に巻き込まれ、途中休憩をはさんだりごはんを食べたりしていたら、結局行きと同じく1〜2時間余計にかかって帰宅しました。
疲れたね
運転お疲れ様ー!
ありがとうねマジで
いえいえ。運転楽しかったし
私とパートナーは、どうやら運転に関しては体力おばけみたいなので、渋滞を含めた長距離運転でもそんなに苦ではありませんでした。なにより、渋滞でも楽しく過ごせたのは、一緒に話したり考えたりしてくれた、ふたりのおかげでもあるけどね。
まったく疲れていないといえば嘘になるけど、帰り道の疲れさえ「楽しかったね〜」の空気でぜんぶ中和されて、この4人での旅行ってこういう良さがあるんだなとしみじみ感じた旅でした。
お友だちの0ちゃん、「カクヨム」にて小説を投稿しています✏️ぜひ一度お読みください。
<グループに参加しています!>
🌼この記事がいいなと思っていただけたら、はてブで教えてもらえるとうれしいです。

ちなみにうちの猫さまは、帰りが遅いことにイライラしたのか、めずらしく部屋のゴミを散らかしていたご様子(誤飲はありませんでした)。ひと通りなでまわしたら、「しかたないな」と、ようやく機嫌を直してくれました。