女同士のふうふです|私と彼女と猫さまと

養護教諭×保育士の同性カップルが織りなす日々の記録

【ペット】猫さま、肺炎と気管支炎が見つかる③|アトピー悪化による保護服のストレスと吸入薬の開始


こんにちは。具です。
現在13歳猫さま🐱1歳の頃からアトピー性皮膚炎の持病をもち、昨年末肺炎気管支炎が見つかりました。

【前回記事はこちら】

www.rs-hibi-log.com

先日受診をしてきたので、その経過報告と今の猫さまの様子をそのまま記録として残していきます。

⚡️アトピーの悪化

シクロキャップ断薬による影響

猫さまは小さい頃からずっと、アトピー治療のために「シクロキャップ」という免疫抑制剤飲み続けていました。しかし、服薬後の嘔吐があまりにも激しくなってきたことから、約2か月ほど断薬をしています。

症状がひどいときには、1日に何度も吐き、ごはんを食べなくなり、水を飲んでも吐いてしまうことがありました。薬を冷凍庫で保管すると気持ち悪さが軽減されるとのことなので、ずっとその方法で保管・投薬してきましたが、それでも猫さま自身がかなりきつそうで…ドクターとの話し合いの末、断薬するに至りました。

保護服によるストレス

薬をやめると、案の定、症状が悪化しました。特に腹部の舐めこわし【※以下写真注意※】がひどく、見ているこちらの心もざわついてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【舐めすぎて、傷になってしまった猫さまのお腹】

 

 

 

 

それでも、吐いてぐったりしている姿を見るよりは…と、いまは一度、立ち止まる選択の最中。しかし、皮膚の状態気になるのも事実。

 

やっぱり、服着せるしかないかなぁ。

すごく嫌がりそうだけど、そうでもしないと舐めちゃうしね…

話し合いの末、舐めこわし対策として、保護服を着せることにしました。これで少しは落ち着いてくれれば、と思ったのですが、ここで思わぬ壁にぶつかります。

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服を着せてからというもの、食欲ががくんと落ちうんちも出ない状態が続きました。それまであまり行かなかった、静かで暗い場所に入り込み、うずくまる様子が目立つようになりました。元気がない。表情もよくない。あんなに好きだった「おしりトントン」おねだりも、玄関へのお出迎えも、一切なくなってしまいました。

 

もしかして、この服がイヤだった…?

試しに服を脱がしてみると、しばらくしてのそりと、暗い場所から出てきます。「外へ出たい」要求し始め、部屋の中を走るようになりました。出ていなかったうんちも出て、カリカリのごはんを少しですが食べてくれるようになりました。

 

ゴメンね…猫さま、ゴメンね…


「治療のため」と思って選んだ方法が、猫さまの生活そのものを圧迫していたとわかったときは、正直泣くくらいつらかったです。

新しい保護服でストレスが和らいだ猫さま

そんなにイヤな思いをしている猫さまの気持ちは汲みつつも、舐めこわしているお腹をそのままにしておくわけにもいかず、手足の自由がきくタイプ保護服に切り替えてみました。

item.rakuten.co.jp

すると、猫さまに少しずつ変化がーーいつもの場所寝てくれるようになり、おしりトントン要求してくる姿戻ってきました。完全に元通り、というわけではありませんが、「あ、大丈夫かもしれない」と思える瞬間が増えてきたように感じます。

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【背中の一部とお腹にハゲがあるので、そこだけを覆えるように、最近は前足を通す穴を通さず、おむつみたいな状態で過ごすようにしています】

気管支拡張剤の影響もあって、食欲は相変わらず控えめですが、ウェットフードは比較的よく食べてくれています。それが今のところの救いです。

💊吸入薬の開始

咳については、病院がお休みになる年末年始の間、ステロイド1/4錠・毎日1回服用していました。そのおかげか、咳の頻度2日に1〜2回程度まで減りました。夏と比べると、かなり落ち着いています。

そして、今回から新たに「吸入薬」開始することになりました。

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エアロキャットと呼ばれるスペーサー(吸入補助具)人間用の吸入薬「フルタイド」装着して、猫さまに吸ってもらう方法です。

 

マスクを嫌がるようであれば、マスクの中にちゅ〜るみたいなごはんを乗せて、猫ちゃんが食べている間にシュッとひと吹きしてください。食べている間に7〜8回呼吸することで、薬を吸ってもらえるので。まぁ。1分くらいで大丈夫です。

ちゅ〜るって使っていいんだぁと半ば感心しつつ、本当にうまくできるのだろうか…猫に吸入させるのは、私もパートナーも初めて🔰先生に教えてもらった動画を確認してみます。

vetseye.info

 

じゃあ、とりあえずちゅ〜るつけてやってみようか。ーー猫さま、後ろから支えてもらっていい?

了解。じゃあ、お願いします。

フルタイドを押したときに出る、シュッという噴霧した音びっくりしちゃう子もいるということなので、噴霧してからマスクを当てる作戦で臨んでみました。さて、猫さまのご様子やいかにーー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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相当嫌がられました。

ちゅ〜る作戦は猫さまには通じないという結果に。ただ、マスクをつけながら「いやだー」「やめろー」としきりに鳴いてくれたので、想像していた形とは違いますが、“7〜8回呼吸する”クリアしてくれました。ちゅ〜る系フードは、お薬をがんばったご褒美にします😂これで症状が楽になってくれたら、と祈るばかりです。

今回の受診でかかった費用

  • 診察料:700円
  • エアロキャット:11,000円
  • フルタイド:5,500円
  • プレドニン(ステロイド):1,600円
  • 消費税10%
  • 合計:20,680円

※エアロキャットは1回買い切り(1年間使用)なので、今回限りの出費となります。

次の受診は3週間後。この吸入治療の経過については、またあらためて報告できたらと思っています。

🌈おわりに:治療選択の難しさ

治療って、なにが正解なのかいまだにわかりません。我が家は過去に2匹の猫の治療をしてきましたが、「本当にあれでよかったのか」と、今でも自問自答する日があります(ちなみに1匹はFIP、もう1匹は腎細胞がんでした)。

それくらい、動物の治療って難しい。なにが一番難しいって、本人の意思を聞けないこと。治療を受ける本人が、治療することを含め、なにを望んでいるのかがわからないのが難しくて、怖いです。

病気に効く薬が、その子にとってとは限らない。症状を落ち着かせるためにとやっている治療も、場合によっては猫さまのQOLが下がってしまうこともあるわけですから。

 

どうしてあげるのが一番いいのかな。痛かったり苦しかったりしないでほしいなって思うけど…

それはそうだよ。猫さまがイヤがらない範囲で、やれることやろう。

「できるだけ楽に、できるだけ穏やかに」

その落としどころ探し続ける日々ですが、“今日も一緒に過ごせていること”に毎日感謝して、猫さまをいっぱい撫でて「大好きだよ」「かわいいね」って毎日伝えることを忘れないように暮らしていきたいです。

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ちなみにうちの猫さまは、年末年始に帰省した実家へ向かう途中、キャリー内でおもらし事件があって一時的に服を脱ぎました。そのおかげか、たまに帰る実家でも大きくゆったり、過ごしておりました。