
こんにちは。
気がついたら4月が終わり、大型連休に突入していました。
あっという間!と言えるほど早く過ぎた印象はなく、相変わらず長い長い4月でした…。
さて、5月の学校は子どもたちの疲労もグッと増え、保健室への来室が増え始める時期です。学校行事も少しずつ始まり、中学校の場合は部活動も活発になる頃です。
養護教諭にとってはこの時期、業務が一気に重なる「ピークの大きな山」でもあります。
今回は、5月の養護教諭がどんな仕事をしているのかをまとめてみます。
🎏5月の養護教諭の主な仕事
続・健康診断
5月は健康診断の中心時期です。
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内科検診
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歯科検診
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眼科検診
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耳鼻科検診
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心電図検査
保健調査票の集計作業が終わらないとできない検診もあるので、4月に入れられる検診は限られます。
4月と同様、5月も
- 校医や業者との連絡調整
- 抽出生徒や症状のピックアップ
- 会場準備
- 検診順序の調整(例:心電図検査と体育が被らないように調整する等)
- 廊下の指導係を先生へ依頼
があることに加え、
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欠席者のフォロー
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再検査の案内
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結果の整理と通知
など、実施後の処理も同時に進むため、健康診断をやりながら次の段取りを考え続ける状態が毎日続きます。
修学旅行・宿泊行事の引率
多くの学校では、5〜6月に修学旅行や宿泊行事があります。
養護教諭は多くの場合、引率として同行します(私も毎年引率するので、もう両手じゃ収まりきらないくらい修学旅行行きました…)。
主な役割は
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体調不良者の対応
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常備薬や救急セットの管理
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夜間の健康観察
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緊急時の判断と対応
普段の保健室と違い、その場で判断しなければならない場面が増えるのが特徴です。
また、長時間の移動や慣れない環境、24時間の集団生活が重なることで、体調不良も起きやすくなります。
修学旅行というのは不思議なもので、普段保健室へ来室しない生徒が体調不良を訴えることが多いです(私だけ?)。
修学旅行の引率をするにあたり、私は次のような荷物を持って引率しています👇


修学旅行中は、朝5時半起床→深夜0〜1時就寝がデフォルトなので、修学旅行アイテムのポイントは「時短」です。
保護者会での情報発信
学校によっては4月にやることもありますが、5月は保護者会が行われることも多い時期です。
私は保護者会で、次のような話をしています。
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保健室経営方針の説明(保健室で大切にしていること、学校保健の意義)
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学校での健康管理の方針(早退対応の基準、健康観察のお願い)
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アレルギー対応や感染症対策の共有
- 日本スポーツ振興センターの説明
普段は直接関わる機会が少ない保護者に対して、学校の健康管理を“言葉で伝える”役割が求められます。
保健というのは身近でいながら見えにくいことが多い仕事です。
保護者の方との関わりが少なくなりがちな立ち位置だからこそ、年に1回の保護者会で話す時間を大切にしています。
🏫5月の保健室
5月の保健室は、来室者が増え始める時期になります。
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新生活の疲れが出始める
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気温差による体調不良
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人間関係のストレス
4月に張っていた緊張が少し緩み、不調として表れやすい時期でもあります。
そのため、身体だけでなく、背景も含めて見る対応が一層求められます。
特に、クラス内の人間関係が悩みの種にある場合、保健室で話を聞くだけでは解決しないことがほとんどです。
保健室で話を聞いたからといって、保健室だけで抱えない。これが鉄則です。
もちろん、話をしてくれた生徒から同意を得ることが前提ですが、基本は担任や学年主任と共有し、一早い解決に向けてチームで動く意識が大切。
放っておいたり共有が遅くなったりしてしまえば、問題が複雑化することもあるからです。
🌈おわりに:見えにくい負担
5月の特徴は、物理的な忙しさに加えて判断の連続が増えるところにあります。
特に新入生のことは、引き継ぎは受けていてもわからないことが多い。
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この症状は様子を見るべきか
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行事に参加させて良いか
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保護者へ連絡するか
こういった判断を短時間で繰り返します。
特に修学旅行中は、すぐに保護者の方がお迎えにこられるわけじゃありません。
「今ここで決める」責任が強くなる場面が増えるので、修学旅行中の判断は少し緊張します。
こんな感じで、4月は準備と把握の時期でしたが、5月は、“整える”から“回す”への切り替えの時期。
4月に引き続き、まるまる1か月繁忙期が続くのが5月の養護教諭なのです。
<グループに参加しています!>

ちなみにうちの猫さまは、最近マグカップから水を飲むのがお気に入りなようで、ペット用のお皿からはほとんど飲まなくなりました。
ごはんも私たちと同じタイミングで食べるし…もしかして猫さま、自分を人間だと思っていらっしゃる…?
