
こんにちは。具です。
昔のアメブロを読み返していたら、ちょうど結婚式の準備に明け暮れていた頃だったことを思い出しました。
私たち“ふうふ”は、2017年10月1日に横浜で結婚式を挙げました。
今では同性カップルの挙式も少しずつ広がってきましたが、当時はまだ情報も多くありませんでした。
今回は、当時の準備の様子を振り返りながら、これから結婚式を挙げたい人たちの参考になるように、少しずつ記事にしていきます。
- これから結婚式を挙げたい
- 結婚式をするか迷っている
- 同性カップルの結婚式ってどんな感じ?
そんな方に読んでいただけたらうれしいです。
💒私たちは、2017年10月1日に結婚式を挙げました。

8年前ーー家族や友人、仲間だけで作り上げた、私たちだけの結婚式。
振り返っても、夢のような1日でした。あの日のことは今でも鮮明に覚えています。
もし、概要だけでも先に知りたい!という方は、こちらのレポートをどうぞ。
❓会場選びに至るまでの経緯
みなさんなら、結婚式の会場選びって、どう進めますか?
- 結婚情報誌を見る?
- ネットで検索する?
- 経験のある友だちに聞く?
わたしたちの場合、まず 「そもそも同性カップルで挙げられる会場があるのか」 というところでつまずきました。
当時はまだ、情報誌にも「同性カップルOK!」と書いてある会場はほとんどなく、どの会場が対応してくれるのかわからない。
(某結婚情報誌を読みながら)これって、女ふたりでも適用されるのかな
どうだろう。断られるかもしれないよね
問い合わせるしかないかぁ
衣装だって、ドレス2着では追加料金が必要と言われることもありました。
- 女同士で結婚式を挙げられる?
- ドレス2着はOK?
- 追加料金は?
さまざまな疑問が浮かぶも、表記がない。問い合わせれば、「追加料金がかかる」「同性同士の結婚式は対応していない」なんて言われ、もう心が折れそう。
🌈novia novia weddingさんとの出会い
折れそうになる心を引きずりながら、一縷の望みを託して「同性カップル 結婚式 会場」と検索して見つけたのが「novia novia wedding」さんでした。
- 同性カップルの結婚式に対応している式場がわかる
- 式場への問い合わせを仲介してくれる
これが当時の私たちにはとても魅力的なサービスでした。
いいね、これ。これなら安心だ。
ちょっと、問い合わせてみようか。
問い合わせはメールでできたことも心理的ハードルが下がって安心しました。novia noviaさんのお力を借りながら、わたしたちは本格的に会場選びをスタートさせたのです。
📨問い合わせしてみよう!
メールで、希望エリアや予算、挙式の時期、人数を伝えたら、すぐにお返事が届きました。わたしたちのテンションは最高潮。こんなにも安心して会場探しができるって本当にありがたい!2日後に届いたお返事には、10件もの会場リストが。
会場リストきたよ、見て!すごい!
いっぱいあるんだね!楽しみ。
メールには「気になる会場がありましたら、ご担当者におつなぎしますよ」との文字。
ありがたい…!これなら安心して問い合わせられるね。
ピックアップしてくださった会場はどこも(いわゆる)ふつうの結婚式場。「私たちとしましては、特別な場所ではない会場がたくさんあるということもとても大切なことだと考えています」とメールに添えてあり、「LGBT専門」を謳う会場もある中、同性同士の結婚式を、変に特別扱いしないという姿勢がうれしかったことを覚えています。
数日かけてふたりで話し合い、いよいよ、会場見学スタートです。
🍽ブライダルフェアへ行こう!
会場見学だけのつもりでしたが、ブライダルフェアへ参加することにしました。
ブライダルフェアでは、会場の雰囲気を見たり、装飾を確認したり、料理の試食ができます。無料で参加できるところも多いので、イメージを掴むのにおすすめです。ただし、2〜3時間はかかるので時間に余裕を💡
また、ブライダルフェアは、他のカップルも一緒に参加することが多く、ほとんどが異性カップルです。もし気になる方は、申し込みのときに会場へ相談しておくのもおすすめです。
というのも、私は街中でパートナーと手をつなぐことに抵抗はないタイプですが、パートナーは人目が気になるタイプ。当時、その気持ちに十分に配慮できなかったことは少し後悔しています。不安がある場合は、遠慮せずにスタッフさんに伝えておくと安心です。
とはいえ、私たちが参加した会場は、どこも温かく対応をしてくださいましたし、ブライダルフェア自体はぜんぶ楽しかった印象です。
花は造花と生花で選べるけど、値段がだいぶ変わるんだね。
お料理おいしいー!お肉も柔らかいし、デザートもキレイだね。
ね。ゲストにも食べてもらうから、おいしくて楽しめる料理がいいね。
この会場はホテルだから、挙式の後で泊まることもできるって。
そっかー、ホテル挙式も捨てがたいね!
それぞれの会場に良さがあって、なかなか決めきれません。結局私たちは、合計5つの会場を見学して、会場を決めるに至りました。
🗒同性カップル向け 会場選びのチェックリスト
私たちの体験をもとに、同性カップルが会場を選ぶときのポイントをまとめました。
- 同性カップルの挙式に対応しているか
- ドレス×ドレスなど、衣装プランに追加料金はかからないか
- ゲストにLGBTQ+当事者がいる場合の配慮は可能か(トイレなど)
- プランナーさんやスタッフさんの対応が安心できるか
- 契約等の書類の表記が「新郎」「新婦」に限定されていないか(表記の変更は可能か)
- 見積もりに抜けがなく、後から大幅に追加されないか
- 追加料金ばかり発生するような結果にならないか
- 当日のリハーサルはいつ、どこまでできるか
そのほか、車椅子の利用等、ブライダルフェアで質問したいことは事前に整理して参加することをおすすめします。
💡わたしたちの希望と会場決定のポイント
会場決定にあたり、人によってさまざまなポイントがあると思います。ここでは、私たちの希望と会場決定に至ったポイントをご紹介します。
【私たちの希望】
- エリア:横浜(駅近等の希望はなし)
- 人数:30名程度の少人数
- 予算:100万円
- 時期:秋
- 眺望:特になし
- 形式:ドレス×ドレスの人前式
- その他:追加料金ができるだけ少なく済む・安心して任せられる
【会場を決定したポイント】
- 時期や予算、人数といった最低限の面をクリアしている
- 女ふたり(ドレス2着・ヘアメイクふたり分)でも追加料金は基本なし(※アップグレードをしたい場合はもちろん別料金がかかるが、標準パックの中であれば追加料金はかからない)
- トランスジェンダーの友人への配慮を当たり前にしてくれた
- プランナーさん以外のスタッフさんも親身に接してくれた
- やりたいことや悩みを一緒に考えてくれた
- 独立型チャペルが思いのほか素敵だった(唯一無二感があった)
- ゲストが好きなデザートを選べるスタイルがあった
- 挙式前にゲストといっしょに過ごせるプレパーティーがあった
- なにより、プランナーさんを全面的に信頼できた
男女のカップルとお値段は同じのまま、女性2人バージョンに変えてくれる。それを、「当たり前でしょ?」ってサラッとやってくださる心強いプランナーさんに惚れたのが最大のポイントでした。
💒おわりに:私たち、「ザ・クラブ・オブ・エクセレントコースト」に決めました。
2015年4月ーnovia noviaさんに会場を決定した旨をお伝えし、その後は会場の担当者であるプランナーのAさんと直接やりとりをする形で、会場探しは終了します。色々な事情や条件もあり、約3か月の期間を経て会場が決定しました。
私たちが結婚式を挙げた会場は、横浜にある「ザ・クラブ・オブ・エクセレントコースト」さんです。
あの日、私たちに最高の景色を見せてくださったエクセレントコーストのスタッフさん、本当にありがとうございます。
次回は、女ふたりの「本契約」にまつわるエピソードをお届けします。
rs-hibi-log1001.hatenablog.com
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ちなみに当時のうちの長女さまは、わたしたちが会場選びに夢中で出かけている間、留守番が増えたので少し拗ねておりました。